こんにちは。助産師Akiです。

 

 

 

気持ちイイ、楽しいを取りにいくセックス

 

 

「パートナーのセックスが下手」という前に。

《セックスが気持ちよくなるワタシの取り扱い説明書》をパートナーに伝わるように、伝えていますか。

 

相手任せのセックスになっていませんか。

ワタシが、したいセックスを身体を動かして取りにいっていますか。

 

セックスは男性が前戯して、女性がじっとしているのが当たり前だと思い込んでいませんか。

セックスの流れはまるでAVや、映画や、ドラマのようなプロセスをたどらないと、いけないと思い込んでいませんか。

 

 

それ、すべて思い込み。

思い込みをとっぱらって

本当に大好きな人を目の前にした時に

大好きで大好きで仕方ない気持ちがあれば

 

 

抱きしめる。

足先を舐めて愛してもいいし。

背中をくまなくキスしてもいい。

目を合わせながら相手の指を愛おしく舐める。

耳を甘噛みしたり。

首筋に優しくキスをしてもいい。

性器がすべてじゃなくて。

 

目の前の人が愛おしい、愛したい。

そんなお互いの思いで

自然と身体が動いていく。

 

 

その瞬間の2人の想いとアクションが
化学反応のように予期しない形で
2人を愛の世界で包み込んでいく。

 

 

 

2人で作り上げていくセックスだからこそ二度と同じセックスはできない。

 

 

人は心と身体が常に変化しているからこそ
その都度、その都合、セックスは変わっていくもの。

 

 

日常でセックスに関する話を全くしない状態でいきなりセックスの時だけ気持ちよくなる人は少ないと思います。

 

 

セックスの質の良し悪しを決める要因の一つは、日常生活のコミュニケーションでそれぞれがどれだけ満足しているか。

 

日常のコミュニケーションやパートナーシップの満足度が低い状態では、セックスの満足度も低くなりやすいです。

 

本当に良くなりたい時は、日常生活の時から自分のコミュニケーションを変えていくことからスタートします。

 

 

 

日常から“パートナーの愛おしい探し”をしてみましょう。

あの人のこんなしぐさが愛おしい。

あの人のこのクセが愛おしい。

その人のしてくれたことが愛おしい。

そんな日々の相手への信頼や愛おしさが積み重なって、気持ちいいセックスへの前戯になっています。

 

〜 意外と知らない大切なこと 〜

 

セックスって裸になって、どうしようもなくって、みっともない、とても弱い自分をさらけ出す行為でもあります。

だから、男女ともに勇気がいることだったりします。

日常からの信頼、安心、安全が大切。

弱い自分をさらけ出せる。

弱い相手を受け止めることができる。

そういった部分が基礎になって2人の愛が育まれていくと思うのです。

 

 

 

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いつもありがとうございます。