こんにちは〜！助産師Akiです。

 

 

ココロが枯渇している重要サイン

新型コロナウイルスの影響で気持ちが落ち込んでいる方も多いかもしれません。
みなさま、体調はいかがでしょうか。

 

今日のテーマは【ココロが枯渇している重要サイン】

４月に入ってから、緊急事態宣言が出たことにより

家から全く出れない状況が続く中で

思っているように行動できない。

大切な人と会えない。

将来の不安がある。

経済的な見通しが立たない。

など

フラストレーションやイライラが募ってきた方もいらっしゃるかと思います。

家に籠っていると、どうしてもスマホやPC作業が増えていつも以上に頭痛が増したりしていませんか。

 

いつも以上に無意識的にPCやスマホに触れる時間が長くなることで身体へ無意識に体へ負荷がかかっていることがあります。

 

Akiは実際に、４月から身体の症状として

・右手が重くなって動かしづらい（スマホの操作で右手を使用することが多いため）
・眼精疲労
・倦怠感
・頭痛
・背中や肩のコリ

が顕著に出てきました。

４月からほぼ休むことなく、外出をすることなく

家に籠って仕事を楽しくしていたのですが、いつしかそれが自分のキャパオーバーを超えていました。

「あと、もう少し仕事をやった方が・・・。」

その声で自分をさらに追い込んでいました。

 

最後にはとても呼吸が浅く、低酸素の中にいる魚のように

浅く、早く呼吸をして、何かにずっと追われて走っているような夢さえ頻回に見ていました。

最後に出てきた症状は身体の症状や夢だけでなく

今まで、愛情を持っていた４匹の金魚にまで、水槽を叩いて無性に怒ってしまうぐらいに

精神的にも、肉体的にも追い詰められていました。

 

「苦しい。」

「なんで、こんなに頑張らないといけないの？」

 

ついつい、彼の笑顔が見たくて、しんどいけど頑張っていたこともありました。

 

多忙な仕事に加えて、食事を作り、食器洗い、掃除、洗濯を一人で全部していました。

 

そんな中で、大好きな金魚に対して水槽を叩いて怒りを出した自分に、ひどい罪悪感に襲われ、強いショックを受けました。

 

本当に心も体も余裕がない状態になると

自分より弱くて、自分が全て面倒を見ないといけない子どもやペットなどに対して

手が出てしまう人の気持ちが少しわかりました。

 

これらの行動は【ココロが枯渇している重要サイン】

罪悪感と共に自分の中で重く受け止め、仕事を２日間しないことに決めまいした。（結局1週間ほどダラダラしていました。笑）

 

 

 

「ゆっくり休んで、体調が回復するといいね。」

友達にねぎらいのメッセージをもらった時に、感情や思考よりも勝手に目から涙が溢れてきました。

 

「そう、頑張っているわたしを誰かに認めて欲しかった・・・・。」

 

そんな想いと共に、どんどん涙が溢れて、溢れて大きな声をあげて泣いていました。

 

 

苦しいよ。

辛いよ。

頑張っているよ。

無理しているよ。

 

 

 

 

 

真面目で頑張り屋、愛する人の喜びを大事にしたい人ほど、こういったキーワードが出てくるかもしれません。

そんな時は、自分で自分が心底したいことをすること。

感染対策をした上で、Akiは体をお風呂であたためた後に全身マッサージを60分フルコースで受けてきました。

「背中ガチガチですね。首も頭も硬いですよ。」

 

マッサージをしてもらったお姉さんにそう言われた時に、４月に入ってがむしゃらにPCとスマホに向き合って仕事をしていた疲れが無意識に溜まっていたことに改めて気がつきました。

 

もし、あなたが誰かに当たり散らすぐらいイライラしたり、逆に生きる気力がない時は

 

【ココロが枯渇している重要サイン】です。

 

 

感染対策をした上で

・マッサージを受けに行ったり。

・アロマの香りを嗅いでみたり。

・お風呂で一人でゆっくり湯船に浸かってみたり。

・３密を避けて森林浴をしたり。

・木をハグをしたり。

・1年後の自分に手紙を書いたり。

 

 

自分を甘やかすこと、気持ちいいこと、リラックスできることに一人で集中する時間を作ってみてください。

Akiは、久しぶりにレンタカーに乗って、海岸に行ってきたのですが

「わたしが、わたしとの時間を作ってくれて嬉しい！」

 

そんな声が聞こえました。

いつもは

・わたしと彼の時間。（意識の向く方向は彼）

・わたしと仕事の時間。（意識の向く方向は仕事）

つまり、わたしとわたし以外の時間が大半を占めていたので

・わたしが、わたしとの時間（意識の向く方向がわたしの喜びや癒し）

↑
ここが改めて必要だったと感じました。

 

 

一人で、自分が大好きなことをしてリフレッシュする時間が久々に持てました。

リフレッシュして家に帰ってくると、金魚がとても可愛く愛おしく見えました。

 

 

そして、「イライラして当たって本当にごめんね。」と金魚に謝りました。

 

 

そこから和解したかのように、金魚もパクパクとエサを食べて今は元気に泳ぎ回っています。

 

 

2020年の新型コロナによる変化はきっと私たちが想像できない破壊と想像を繰り返して

新しい世界への道につながっていると感じています。

あなたは、自分の心のサイン、気づいていますか。

普段以上にイライラが募って、行動に移し始めた時は重要なサインです。

「どうしたの？」と深呼吸をしながら、自分の心の声にじっくり、ゆっくり耳を傾けてみてくださいね。

 

おかげさまで今は、とても元気です。

仕事と遊びのバランスを取りながら、毎日を過ごしています。

 

 

 

 

こんな時だからこそオンラインで助産師Akiと話してみませんか。

GW特別企画のお知らせ

詳細はこちらをクリック☝️✨